キーボードのみでパソコン操作するためのショートカットキー

仕事

パソコン操作でキーボード-マウス間の手の移動がめんどくさい。。。
そんな人にできる限りマウス操作をなくすためにキーボードだけでパソコン操作でき、
共通して使えるショートカットキーを教えます。
またパソコンの操作はショートカットキーさえ覚えれば、
基本的にキーボードのみでの操作の方が早いです。
そんな作業高速化にも役に立つ以下のショートカットキーを活用してください。

ウインドウ・エクスプローラ操作関連

ウインドウの切り替え ALT + TAB

開いているウインドウを素早く切り替えたいときに使えるショートカットキー。
ALTを押し続けながらTAB(もしくはカーソルキー)を押すことで前面に表示するウインドウを選択できます。

ウインドウを閉じる ALT +SPACE + C

開いているウインドウを閉じたいときに使えるショートカットキー。
わざわざマウスカーソルで右上の閉じるを押さなくても、
ALT + TABでウインドウを選択してこのショートカットキーで閉じれます。

エクスプローラを開く Windows + E

WindowsキーはWindowsロゴのついたキーのことです。
エクスプローラを開くことができ、カーソルキーでフォルダ操作できます。

デスクトップを表示する Windows + D

開いているウインドウがすべて最小化されて、デスクトップ画面が表示されます。
デスクトップ画面表示中に再度Windows + D操作をすることで元のウインドウ表示に戻ります。 

アプリ内操作関連

タブウインドウの切り替え CTRL + TAB

ブラウザアプリなどウインドウ内のタブを切り替えることができます。
基本は左から右へタブが切り替わりますが、
CTRL + TAB +SHIFTで逆(右から左)へ切り替えることができます。

新規タブウインドウ起動 CTRL + T

タブウインドウを新規で作成したいときに使えます。

タブウインドウを閉じる CTRL + W

現在表示しているタブウインドウを閉じたいときに使えます。

表示画面の一番上に移動する CTRL + HOME

すぐに一番上に戻りたい時に使えます。
ノートパソコンなどでは+FNキーが必要な場合もあります。

表示画面の一番下に移動する CTRL + END

すぐに一番下に移動したい時に使えます。
ノートパソコンなどでは+FNキーが必要な場合もあります。

検索バーに移動 CTRL + E

ブラウザやエクスプローラーで再検索したい場合にわざわざマウスカーソルを
検索バーに選択しなくてもすぐに移動でき、そのまま検索入力できます。

編集操作関連

語句選択 SHIFT + カーソル

SHIFTを押しながらカーソル(またはPAGE UP/DOWN)で
語句選択を選べます。

コピー CTRL + C

選択した範囲をコピーします。

ペースト(コピーした範囲の貼り付け) CTRL + V

コピーした範囲を選択場所に貼り付けます。

元に戻す CTRL+ Z

修正した内容を元に戻せます。
押す度に操作した内容が順番に戻っていきます。

やり直し CTRL + Y

CTRL + Zを何回も操作して元に戻しすぎてしまったりした場合、
この操作で元に戻す操作をなかったことにできます。(修正した内容に戻る)

検索 CTRL + F

検索窓を表示し、そのまま語句検索操作ができます。

太字変換 CTRL + B

選択した語句を太字にします。

まとめ

Excelでの図形操作やブラウザでの選択などマウス操作の方が早い
シチュエーションもありますが、
別ウインドウを見ながら資料編集やノートパソコンでタッチパッドしかない時など
どの操作も共通で汎用的に活用できるショートカットキーとなります。
最初は覚えれず慣れないと思いますが、何回も操作している内に自然と身につくようになります。
是非試してみてください。



オワリ

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